ドライオーガズムを自由自在に感じると

アナルに指を突っ込んで前立腺あたりを刺激した時、妙な感覚になりました。
これは私が子供の時の体験ですが、今から思うと、性や快楽についておぼろげながら興味がわいていたのでしょう。
大学生になって彼女ができてから、セックスの快楽を知りました。
そして今は、社会人になってドライオーガズムを知ったわけです。
男性の快感の得方は基本的にペニスを刺激されることにより最終的に射精することに凝縮されます。
ただ、それには精液の放出があるわけで、男性の場合それを放出してしまうと体力面でがくりと落ちる部分があるのです。
このため、女性の絶頂と比べてかなり損をしているとの話でした。
研究が進められるにつれて、男性が得ることのできるドライオーガズムの快感はかなり大きいことがわかりました。
前立腺を刺激して得られる快感がそれであり、基本的に器具や指などを使って刺激します。
達するとびくんびくんと体全体に痙攣がおこり、「おおうっ」と声が出るくらい気持ちがいいです。
これは私も体験済みでして、何度か妻に手伝ってもらい、絶頂を自由自在に感じることができるようになりました。
ついに人間は快楽をコントロールすることができるまでになったのです。
セックスをする際にペニスから刺激されるのと、アナルから刺激されるのではかなり感覚が違います。
ペニスの場合は男性的な「入れる」射精の衝動がおきやすく、アナルの場合は女性的な「入れられる」快感が出てくるのです。
この不思議な感覚に慣れるまでには一週間かかりました。
現在はわきの下や足の先端を舐められることで、時間はかかりますがドライオーガズムに達することも可能になりました。
これは私の体の中に眠る性感帯が開発されたことに他ならず、ある程度の性的経験がすべて開花したことが関係しているのでしょう。
もちろんセックスでもその快感は持続され、射精では味わうことのできなかった余韻に浸ることができます。
妻も私がこの形で絶頂を迎えた時ははっきりわかるらしく、すごい声が出ていたねと話してくれるのです。
自分がどういう状態にあるかすらわからなくなるくらい気持ちがいいと、その素晴らしさをいつでも感じていたくなります。
ネットでアダルト関連のサイトを見ていて、けっこうみんながドライオーガズムに関心を持ち、それを深めていきたいと思っている様子を認めました。
男性同士のセックスがどういうものかを知っている人は、アナルの快感の心地よさを知っています。
古来より男性が受けてきた快感はこの類の物であり、射精はあくまで生殖のための行為に過ぎなかったのです。
これがわかってからは私も快感についての研究を進めるようになりました。
自分でアナルに器具を入れたり、セックスの際に妻に手伝ってもらって、自分がどの部位でイキやすいかなどを検証したものです。
いい年をしてこんなに自分の体にはまるとは考えられませんでしたが、あの快楽を知ってしまうとなんとなく突き詰めてみたい衝動に駆られます。